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島スクエアフォトクラブ作品集

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2018年 09月 14日

第36回ふれあい市場写真展作品

第36回ふれあい市場写真展の課題は「躍動」でした。

岩見神楽1

201877

島根県浜田市 三宮神社

俳句 「雨上がり 夜風が薫 鵺の舞

冨士光 弘治

石見神楽2

2018年7月7日

島根県浜田市 三宮神社

俳句 「清涼殿 吹く涼風や 奇怪なり」

冨士光 弘治

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打ち上げ花火、下から見る

2018年8月16日

周防大島町安下庄

前 貴棋

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ダッシュ!!

2018813

柳井市

前 貴棋

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天に駆け上がる

20187月2日

柳井市日積

コメント: ぶどう園から出る機会もなく、忙しい毎日を送っています。どちらかというと静かなぶどう園で躍動する被写体探しに困りました。自分で出した課題(夏だからイメージしやすいと思ったのですが・・・)に苦しみ、今回は参加のみということでこの2枚です。

古川 松生

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レスキューつばめ

2018年7月14日

柳井市日積

コメント: 高い巣から落ちたつばめをレスキューしました。元気に育ち、数日後飛び立ちました。親つばめの保護がないレスキューつばめが無事育つ可能性は高くはないかもしれませんが、頑張って欲しいものです。

古川 松生

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起業体験

20186月24

周防大島町安下庄

コメント: 地元の中学生が海の市で起業体験をしました。

三原 伊文

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弾ける笑顔

2018年8月19日

柳井市

コメント: 柳井市の子供合唱団「バンビ」のために、スタッフの方々が楽しそうに食事を作っておられました。当然、コーラスもその後の食事会も楽しいものになりました。

三原 伊文

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あの空の向こう

2018年8月9日

岩国市

大久保 妙子

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パパ逃げて

2018年8月25日

岩国市

大久保 妙子

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躍動 -若き遊牧民Ⅰ-

2018年8月6日

モンゴル国・ウブルハンガイ県

コメント: 首都ウランバートルから車で6時間の大草原での撮影です。伝統のゲル(移動式住居)生活ではあっても、ソーラー発電と自家用車は必需品。国民の35%を占める遊牧民に、近代化の波が打ち寄せていました。

新保 眞理

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躍動 -若き遊牧民Ⅱ-

2018年8月7日

モンゴル国・ウブルハンガイ県

コメント: 伝統の遊牧民生活ではあっても近代化の波は、女性にも打ち寄せています。中学生の男の子を育てるお母さんは、私たちのこれからは希望に満ちていると語ってくれました。

新保 眞理

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躍動 -この草原の道の向こうに広がる未来は…-

2018年8月6日

モンゴル国・アルハンガイ県

コメント: 大草原には自然をむき出しにした道が広がっています。高村光太郎の詩「道程」の一節を思い起しました。

新保 眞理

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盆踊りの出し物1

2018年8月15日

平生町

コメント: 宇佐木地区盆踊りの目玉として有志が熱演
山本 信夫

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盆踊りの出し物2

2018年8月15日

平生町

コメント: 宇佐木地区盆踊りの目玉として有志が熱演
山本 信夫

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「木村ヨーシローが選んだこの3枚」
一応自分がどういう想いで写真と向き合っているかを説明したほうが良いと思いまして僭越ながらひとこと。「写真というのは撮影者がどう被写体を見てどう撮るかという人それぞれの個性だと考えていて、私が他人の写真を見るときはその独自性や愛情(思い込み)の深さを重視して選びます。技術はそれを表現するために使うものだと考えていますので、技術が高くても見方が平凡だとつまらなく感じてしまう一方で、技術も向上させないと趣味としてもつまらないと考えています。」

他人様の写真を批評するのは難しいので、ついつい色々言ってしまいます。あくまでも僕個人の考えですので、本意をご理解いただけたら幸いです。

今回のテーマは『躍動』ということですので、それを重視してどの写真が躍動感を感じるかと考えると、恐らく多くの方が例えばスポーツなど被写体が動き回っている姿を捉えた写真だと答えるでしょう。でも躍動の解釈を実際に動きのあるものだけでなく、動きや活気を感じさせる内容を含んでいるとすると他の作品にもその気配は表現されていると思いました。例えば成長する姿も確かに躍動を感じますね。今回は被写体の選択とその被写体をどう捉えたら躍動感を出せるかを考えて撮影された作品を選びました。

●前貴棋2 ダッシュ!!構図とシャッタースピードの選択がお見事です。走っている人はぶれて後ろで見ている人はぶれずに写っていて、その対比が躍動感を感じます。これはこれで完成度は高いのですが、個人的な好みとして構図がまとまり過ぎている分迫力に欠けると感じるので、もう少し寄って見上げるかズームアップして構図を崩せばもっと躍動感が増して面白くなると思います。
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●山本信夫1 盆の出し物1神楽はあまり詳しくないのですが、八岐大蛇ですよね?大蛇に巻き付かれて悪戦苦闘している姿とその横で火を噴く大蛇両方を入れた構図が危機一髪的な緊張感を演出していて迫力満点です。そしてこの作品もやはり大蛇の胴体がぶれている部分と静止している部分が混在して躍動を感じさせてくれます。ただ惜しいと思うのは明る過ぎることです。露出を一段から二段暗くしたらさらに大蛇の不気味さが増して迫力が出ると思います。
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●大久保妙子1 あの空の向こう一見動きがないように思うのですが、見るほどに躍動する不思議な写真です。錦帯橋の美しいアーチが親子と思われる二人に視線を集める効果を持ち、その二人の視線の先には大空で動きの早そうな雲が流れている。それで親子のダイナミックな未来への躍動感を暗示するような設定になっていると思います。階段の横線のリズムも奥へ行くほど狭くなっているので、動かなくてもスピード感を感じてしまうのです。大久保さんは恐らく一瞬で本能的に躍動を感じてシャッターを押されたのだと思いますが、そこがお見事です。
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補足。今回ベスト3には入れませんでしたが、「新保眞理3 躍動-この草原の道の向こうに広がる未来は…-」は現代アートとして部屋に飾っておきたいほどの完成度のある作品だと思いました。ただタイトルも考えると道の上に立ったときの作者の目の前に続く風景であって欲しかったです。もちろん個人的な願望ですのでご参考までに。

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by simasquare | 2018-09-14 18:17 | ふれあい市場写真展作品